ジュピターテレコムは、自宅のテレビで診察などが受けられる遠隔医療サービス『J:COM オンライン診療』を7月1日より開始する。ケーブルテレビのインフラを使用したオンライン診療サービスは国内初。
同社が60歳以上の人を対象として行なった調査では、オンライン診療に関して「利用したことはないが、今後利用したいと思う」と回答したのは5割以上で、シニア世代のオンライン診療に対するニーズは高い。
『J:COM オンライン診療』は、J:COMが開発したアプリを搭載したSTB(CATV チューナー機器)をテレビに接続し、MICINのオンライン診療サービス「curon(クロン)」を経由して診療が受けられるサービス。一般的なテレビの画面上で、医療機関の診察予約から問診、Webカメラを通じた診察などが受けられる。
記事原文はこちら(『Impress Watch』2021年5月31日掲載)
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