「テクノロジーで人々に適切な医療を案内する」をミッションにサービスの開発提供を行うUbie(ユビー)社は、生活者向けウェブ医療情報提供サービス『AI受診相談ユビー』の月間利用者数が100万人を突破したと発表した。
『AI受診相談ユビー』は、何か気になる症状があるとき、考えられる病気と、適切な受診先を調べられる一般消費者向けのサービス。スマートフォンまたはパソコンからサイトにアクセスし、20問ほどの質問に答えると、症状に関連する参考病名、診療科、位置情報に応じた地域の医療機関、さらに#7119などの救急車対応や公的な相談窓口への案内も示される。症状、病名、診療科から検索することも可能。
現在は、30代・40代を中心に利用され、曜日や時間帯を問わずに使われるのが特徴だと同社は話している。
今後『AI受診相談ユビー』を活用して、生活者とかかりつけ医をつなぐ新たな取り組みを開始する予定。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2021年6月9日掲載)
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