「医療の常識をアップデートしよう」をミッションに、AIとエッジコンピューティング技術を中心とした医療ITソリューションを開発・提供するMETRICA社は、第三者割当増資による総額1億円の資金調達を実施したことを発表した。
METRICAは、医師と看護師がPD(腹膜透析)患者を遠隔で管理できるAI搭載モニタリングツール『PD Doctor’s Eye』を開発し、東京都内の病院や訪問看護ステーションなどに導入してきた。腹膜透析は、お腹にカテーテル(管)を設置して腹膜内に透析液を流し込み、腹膜から染み出た老廃物や余計な水分とともに排出することで透析を行うという仕組みで、『PD Doctor’s Eye』の場合カメラによる画像解析により、液交換手順を支援したり異常を検知したりできる。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2021年8月11日掲載)
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