ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパンは、「宇宙×ヘルスケア 宇宙での課題を起点としたヘルスケアビジネスの可能性+JAXA新規プログラム紹介」と題したトークイベントを行なった。
はじめに宇宙航空研究開発機構(JAXA) 新事業促進部 J-SPARCプロデューサーの中島由美氏が、宇宙生活の課題から宇宙と地上双方の暮らしをより良くするビジネス共創プラットフォーム『THINK SPACE LIFE』について紹介した。
『THINK SPACE LIFEプラットフォーム』とは、JAXAと民間の取り組みを促進することを目的としているJAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)の事業化促進の一環として始まった取り組みで、宇宙生活の課題から宇宙と地上双方の暮らしをより良くする研究開発や新規事業創出を目指すインキュベーション機能やコミュニティを持つ、事業共創プラットフォーム。
国際宇宙ステーション(ISS)生活用品アイデア募集や、既存の共同研究・実証の仕組み、様々な宇宙ビジネス参画機会と有機的に連携、宇宙に暮らす時代に、暮らし・ヘルスケア分野が宇宙と地上双方の新たな市場へ発展するよう後押しをすることを目標としている。
記事原文はこちら(『Impress Watch』2021年12月17日掲載)
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