イヤホン型脳波計とニューロテクノロジーAIを開発するVIE STYLE社は、総額約1億8,000万円の資金調達を完了したと発表した。調達した資金により、ブレインテック領域での研究開発および採用・組織体制の強化を行う。
同社第1弾プロダクト『VIE ZONE』は、イヤホン型脳波計で外耳道から脳波を取得し、独自開発のAIエンジンにより、集中度およびストレス・疲労などを解析するという。音楽を用いて脳をチューニングすることで、ストレスの軽減やフロー状態へ導くことを目的とした生産性支援サービスとなっているそうだ。
また、自社製品開発と同時に、通信インフラ企業、製薬企業および国立研究機関などとともに、脳科学を用いたソリューションの共同研究開発事業を実施しており、直近では2桁以上のプロジェクトを進めているという。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2022年1月13日掲載)
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