NTTデータは、クラウド型健康管理ソリューション「Health Data Bank」の新機能として、『バイタル測定サービス』の商用提供を開始すると発表した。
同社は2002年より、健診結果などの健康データを収集・蓄積・分析するクラウド型健康管理ソリューション「Health Data Bank」の運用を行っている。
「Health Data Bank」の『バイタル測定サービス』では、スマートフォンやタブレットにダウンロードした「バイタル測定アプリケーション」を使用。スマートフォンに内蔵されたカメラなどを利用し、30秒間撮影した顔の動画情報を解析することで、血圧、心拍数、ストレスレベルなどのバイタルデータの推定値を算出する。
同社では、「企業等の従業員健康管理」や「健康データ利活用ビジネス」などのさまざまなユースケースにおいて、同サービスの展開を予定。直近では、柏の葉スマートシティ(三井不動産)の生活者向けヘルスケアサービスとして同サービスを提供する。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2022年1月28日掲載)
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