Medeco社は慢性期のめまい患者と専門医をつなぐ疾患モニタリングサービス『メマモリ』をリリースした。
同サービスでは、慢性期(病状は比較的安定しているものの、病気が穏やかに進行している状態)のめまい患者が入力する症状の記録を自動集計し、症状別にその波を可視化する。また、記録・服薬の状況確認を自動でおこなうため、医師は患者の状態を常に把握できるという。
そのほか、『メマモリ』は耳鼻咽喉科専門医に相談・質問できるチャット機能を搭載。診察日以外に専門医とやりとりできるため、「診察中に自分で症状をうまく説明できない」「症状がひどく、物理的な移動を伴う通院が困難」という場合に役立つだろう。
記事原文はこちら(『TECHABLE』 2022年5月14日掲載)
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