ファストドクター社は、同社が運営する時間外救急の総合窓口(プラットフォーム)「ファストドクター」と、Hakali社が運営するデジタル認知行動療法アプリ「Awarefy」が事業提携を開始したと発表した。
同提携は、ヘルスケアアプリ「auウェルネス」を運営するKDDIが仲介。開始当初は、互いのサービスサイト・アプリからバナーでの紹介によって患者が自分の治療法を選択できる環境を整備するほか、医師は必要に応じて「Awarefy」による認知行動療法を推奨するという。
今回の提携では、うつ病、パニック障害、強迫性障害、不眠症、薬物依存症、摂食障害といった精神疾患に対しても利用される、本格的な心理療法である「認知行動療法」が、ファストドクターからも提供できるようになった。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2022年11月28日掲載)
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