インテグリティ・ヘルスケア社が提供する『YaDoc頭痛管理プログラム』が、2022年11月に開催された「第50回日本頭痛学会総会」にて、社会医療法人寿会富永病院 菊井祥二先生、鈴木慶やすらぎクリニック 篠原伸顕先生より発表および紹介された。
『YaDoc頭痛管理プログラム』は、患者が次の診察までの間にあらわれた自覚症状(痛みの程度や頻度など)や主観的な健康状態、生活の中で発生した症状の変化などを、スマートフォンアプリに記録する。痛みの強さや頓服薬の服薬状況のほか、痛みのある箇所を図で入力し、記録に残すことができる。
入力したデータは、YaDocアプリ内で患者自身が確認できるだけでなく、YaDocの医療機関側の画面ではグラフや表で表示されるため、医師がこれまで把握しにくかった患者さんの症状の傾向や推移などのモニタリングを行うことができ、診療方針を判断する際にも活用することができる。
記事原文はこちら(『TECHABLE』 2022年12月13日掲載)
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