厚生労働省は、『電子処方箋』の運用開始日を2023年1月26日に決定した。
『電子処方箋』は、薬の処方箋をデータ化し、対応医療機関や薬局で共有する仕組み。これまで紙の処方箋では、他の医療機関で出された薬がわからないため、飲み合わせの悪い薬の確認などは、口頭での質問やお薬手帳で行なっていた。『電子処方箋』では、過去の薬情報の提供に同意している場合、医師や歯科医師、薬剤師などが過去の薬情報や特定健診情報のデータを確認できるようになる。
記事原文はこちら(『Impress Watch』2022年12月22日掲載)
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