ジャパンメディカルデバイス社(JMD)は、UT-Heart研究所(UTH研)との共同研究契約を締結した。本研究では、⽇本が世界に誇るスーパーコンピュータ「富岳」の計算パワーをフルに活⽤し、健康診断での⼼電図データを基に、様々な⼼臓病を早期発⾒する新たなAIモデルを開発する。
現在、健康診断では、手間のかからない心電図検査が主となっている。この心電図検査データだけから、⼼臓シミュレーション技術とAIを組み合わせて、心不全早期発見のPrecision Medicine(⾼精度医療)を実現することが今回の研究開発の⽬的。
試験運用開始は2024年4月を予定しており、その後1年間の検証を経て、2025年4⽉にサービスの本格展開を予定している。
プレスリリースはこちら(ジャパンメディカルデバイス株式会社 2023年5月19日掲載)
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