女性のウェルネス課題の解決・支援事業を行うfermata社は、フェムテックIoTデバイス『Kegg』を、一般医療機器として届出完了した。2024年中を目標として、一般消費者に向けた展開を目指す。
『Kegg』は、米国のフェムテック企業Lady Technologies, Inc.が開発・販売する、女性の「おりもの」の一部(子宮頸管粘液)の水分量をセンシング技術によって計測し、月経周期を予測・管理するためのIoTデバイス&アプリケーション。米国ではFDAに登録されている医療機器。
妊活を行っている方の中には、おりものを指に取り、その水分量を確認されるということがある。この作業を、テクノロジーを用いてデータを取りながら確認できる。
プレスリリースはこちら(fermata株式会社 2024年2月28日掲載)
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