Starbucksは、新興企業のLyra Healthと提携し、数千人の従業員に対するメンタルヘルスの福利厚生を拡大した。
4月6日から、米国の従業員と資格のある家族は、Lyra Healthのプラットフォームを通じて、メンタルヘルスセラピストまたはコーチによるセラピーを年間20回まで無料で受けることができるようになる。
また、Starbucksの従業員は、カリフォルニア州バーリンガムに拠点を置くLyra Healthを通じて、セルフケアアプリへの無制限のアクセスを無料で受けることができる。
元Facebookの最高財務責任者David Ebersman氏によって設立されたLyra Healthは、メンタルヘルスの福利厚生を提供し、そのプラットフォームを通じて従業員をセラピストやその他のプロバイダーに接続する。
Starbucksの幹部は、Lyra Healthとの提携により、アクセスしやすく、堅牢で、従業員の特定のニーズに合わせたメンタルヘルスケアサービスの提供が可能になると述べている。
同社は、約20万人の米国の従業員を対象に調査を行い、フィードバックを得た後、メンタルヘルス福利厚生の拡大を決定した。
記事原文はこちら(『FierceHealthcare』2020年3月18日掲載)
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