Amazonは同社のテレヘルス事業、『Amazon Care』が米国の全域で利用できるようになったと発表した。
『Amazon Care』は、バーチャルケアと対面診療の両方を提供する。つまり『Amazon Care』のモデルはオンデマンドと対面の診療を組み合わせることによって、現在のヘルスケアサービスの足りない部分を補おうとしている。
同社の発表によると、対面診療は2022年に20ほどの都市で新たに展開される。Amazonによると、この拡張は同社が臨床診療チームとその診療サービスの成長に継続的に投資をしてきたことによって可能になったという。対面サービスが利用できる都市は、シアトル、ボルチモア、ボストン、ダラス、オースチン、ロサンゼルス、ワシントンD.C.、そしてアーリントンとなる。
Amazonの計画では、2022年にはサンフランシスコやマイアミ、シカゴ、ニューヨークなどの大都市圏に対面診療を導入する。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2022年2月9日掲載)
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