IBMは、ラテンアメリカ最大のヘルスケア関連出版企業と提携し、中米から南米にかけての臨床医の臨床判断をサポートする多数のアプリを公開する、と発表。
IBMとメキシコシティーに本社を持つPLMは、IBMのアプリ開発プラットフォーム「MobileFirst」を利用して35個程度のアプリ群を立ち上げる。MobileFirst製品群は「IBM Worklight」を含んでいる。これは多様なモバイルデバイス、OSにまたがるアプリを標準化するために使用された。
IBMの幹部は、「mHealthツールは中米と南米に大きな影響を与えるだろう」と主張する。このエリアは慢性疾患の患者数が携帯電話やスマートフォンの普及とほぼ同じスピードで増加している。
関係者によると、このアプリ群は数週間前に開発が終了したばかりで、スペイン語使用地域で入手可能になる。これにより心臓病科、皮膚科、産婦人科、がん科といった特定の治療分野におけるリアルタイムのデータが提供されることになる。
記事原文はこちら(『mHealth News』7月25日掲載)
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