イリノイ州、モンタナ州、ニュー メキシコ州、オクラホマ州、テキサス州で保険プランを提供する医療保険会社Health Care Service Corporation (HCSC)は、同社の契約者に対し、初となるウェルネスアプリのサービスを開始した。アプリは活動の追跡と瞑想に関するものである。
アプリは、AppleのiPhone 5sで採用されているM7コプロセッサ、そして新しくリリースされたiPhone 6で採用されているM8コプロセッサを活用する予定だ。M7がジャイロスコープ、加速度計、コンパスのアクティビティーを追跡する一方で、M8チップはさらに気圧計からのデータを取得し、標高の変化を追跡することができるようになった。
iPhoneにモーション・コプロセッサが採用されたことで、過去 1 年間にわたり、受身的な活動追跡アプリが相次いでローンチされてきた。日々のカロリー消費のサマリーを表示したり、歩行距離や運動時間を示すものであるが、本アプリはさらにユーザーに対して毎週4 分から 19 分の範囲の瞑想セッションを完了するようオファーしてくる。アプリは瞑想セッションを成功させるヒントや、今まで完了した瞑想セッションの情報をユーザーに提供する。セッションの開始前と終了後、ユーザーはアプリを使用してリラクゼーションの評価の平均を取得することができる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』9月16日掲載)
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