デバイス向けアプリについて、ヘルス&フィットネスカテゴリではFitbitが最大のダウンロード数を誇り、全体でも第2位のダウンロード数だ。これはモバイルアナリティクス企業App Annieのデバイスに焦点を合わせた最新レポートによるもの。
App Annieの分析は、ヘルス・フィットネス関連デバイスのみに焦点を合わせているのではなく、レポートにはメディアデバイス用のアプリ(例えば、TVストリーミング)、それに生産性向上デバイス(汎用型プリンター接続アプリや『Square』のようなクレジットカード支払用デバイス)なども含まれている。また、レポートではApple、Google Playアプリストアも調査している。App Annieは、ブログでヘルス&フィットネスアプリの数は2014年8月現在で前年比2.3倍増加した、と発表している。
このレポートによると、ヘルス&フィットネスカテゴリーでは『Up by Jawbone』がダウンロード数で第2位で、『Garmin Connect』、『Nike+ FuelBand』および『Misfit Shine』がそれに続くことがわかった。
全カテゴリーにおけるデバイスと比較すると、TVでインターネット動画ストリーミングが可能になるGoogleの『Chromecast』デバイスが唯一、Fitbitよりも多いダウンロード数だった。Fitbitアプリは『DirecTV』、支払いサービスの『Square』や『GoPro』に勝っている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』10月9日掲載)
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