MobiHealthNewsは再び、AppleのHealthKitと関連するヘルスケアとウェルネスアプリの最新リストをまとめた。HealthKitは、iOSアプリの互いのデータ共有を簡単にする、健康とフィットネスのデータ交換を可能とする。今週の徹底報告として、これら137のヘルスケアとウェルネスアプリがHealthKitと統合する方法を分析した。HealthKitからデータを引き出すだけのものがある一方、他のアプリでも使えるよう、HealthKitにデータを渡すだけのものもある。かなりの数、すなわち約20%がこの両方を行う。
MobiHealthNewsの分析に基づいて、HealthKitにデータを渡す、もっとも人気があるデータタイプのトップ10と、引き出すデータタイプのトップ10を以下に紹介する。
様々な種類のデータをAppleのHealthKitに渡す (あるいは「書き込む」) アプリの数
- 34%のHealthKitアプリ (46) がアクティブ・カロリーデータを渡している。
- 20%のHealthKitアプリ (28) が、体重データを渡している。
- 18%のHealthKitアプリ (25) が、心拍データを書き込んでいる。
- 18% (24) が、トレーニングデータをHealthKitに渡している。AppleのHealthアプリにはそのようなフィールドがないのだが。
- 15%のHealthKitアプリ (21) が、歩数データをプラットフォームに送っている。
- 15% (20) が、ウォーキングとランニング距離のデータをHealthKitと共有している。
- 10%のHealthKitアプリ (14) が、睡眠分析データを送り出している。
- 9% (12) が、栄養データをHealthKitのエコシステムと共有している。
- 8% (11) が、血圧データをHealthKitに送り出している。
- 7%のHealthKitアプリ (9) が、サイクリング距離のデータを書き込んでいる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』11月13日掲載)
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