InCrowdによる、看護師241人へのアンケートでは、約95%の看護師はスマートフォンを保有し、88%は仕事中にスマートフォンアプリを使用しているという。本調査は2~25分ほどのオンライン調査で行なわれた。
73%ほどの看護師は、薬品を調べる際にアプリを使用したことがあり、72%は他の疾患や障害を調べるためにアプリを使用したことがあるという。そして69%の看護師は、アプリのメッセージ機能でなく、スマートフォンで病院の同僚と連絡を取っている。
また、いくつかのケースでは、スマートフォンのせいで同僚とのコミュニケーションが少なくなっている、との結果も出た。52%の看護師は、同僚に直接話すべきところをスマートフォンを使って聞いたことがある、と回答。また回答した看護師達は、スマートフォンは患者に投薬する前に医師に確認を取る際、「便利だが、代わりにはならない」と認識している。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』6月9日掲載)
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