スマートフォン(あるいは音声)にて、明るさや色を変えることのできるスマートライトが数多く世に登場している。しかし「便利さ」ではなく「健康」に気を使ったスマートライトというのは新しいかもしれない。プロダクトは『Ario』という名前で、Kickstarterにキャンペーン中だ。
『Ario』は自然界に輝く太陽と同じタイプの光を人工灯で実現しようとするものだ。朝には明るいブルーの光を、そして夕方には温かみのある優しい光を発光する。
共同ファウンダー兼CEOであるBrian Hoskins氏によると、ブルーの光はコルチゾールの生成を促し、人体を目覚めた状態に導くのだとのこと。夕方に発光する光には、「睡眠ホルモン」ともよばれるメラトニンの生成を促すのだとのこと。
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