Pebble製ウォッチがついに通常のフィットネストラッカーとして使用可能になった。また旧型のPebbleウォッチで、新しいモデルの一部の機能が使用できるようになった。
Pebbleのスマートウォッチではこれまで常に、高度な機能よりも、バッテリ持続時間が長いことと画面が常時オンであることが優先されてきた。決して搭載されることのなかった機能の1つがフィットネス追跡である。Pebble製ウォッチは、活動をバックグラウンドで追跡し、MisfitやJawboneなどが提供する複数のスタンドアロンのフィットネスアプリに対応する。しかし今回、より最近のモデルである「Pebble Time」ウォッチで、フィットネスと睡眠をアプリなしで自動的に常時追跡できるようになった。
新しいフィットネス機能は、Apple HealthやGoogle Fitとも相互に同期し、将来的にはサードパーティー製フィットネスアプリとの互換性も実現される予定である。Pebbleによると、今回のフォームウェアによって、バッテリ持続時間は、『Pebble Health』なしでの通常使用時よりも約5%短くなる見込みだという。Pebble Health機能は、より新しいモデルである「Pebble Time」「Pebble Time Steel」「Pebble Time Round」のみで動作する。
記事原文はこちら(『CNET Japan』12月16日掲載)
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