今月始め、米国農務省（USDA）農村部事業協同サービスの管理者Sam Rikkers氏は、デルタエリアのCoahoma Community Collegeを訪問し、4つのUSDAによる補助金施策を発表した。

この補助金はミシシッピ州農村部でのヘルスケア促進のために240万ドルが支給される。

Rikkers氏は、「私たちが本日発表する補助金は、電子カルテや遠隔医療機能などのテクノロジーやエデュケーションサービスを向上させることで、デルタエリアの住民にヘルスケア提供システムの最新技術にアクセスしてもらうものです。デルタヘルスケア補助金プログラムによって、USDAはミシシッピ州農村部で深刻な健康ニーズに応えられる地元団体と協力し、健康面での障害を取り除くことができます」と述べた。

ミシシッピ州の遠隔医療サービスへのアクセス向上は、この取り組みの主たる目標である。

記事原文はこちら（『mHealthWatch.com』2016年1月21日掲載）

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