ドイツのエレクトロニクス企業のRoyal Philips Companyは医療技術事業への投資を強化する計画だ。同社は昨日、さらに2つの事業を分離し、成長しつつある医療技術事業を支える資金を調達するため、主要事業の25%を占める照明部門を公開市場で売却すると発表した。
Royal PhilipsのCEOであるFrans van Houten氏は、「ヘルスケアと照明部門の業績は、長期的な利益成長のためのファンタメンタルズがしっかりしており、Philips Lighting社は、独立企業として成功に向けた基盤が整っていると考えています。上場企業としてのPhilips Lighting社は将来、コネクテッドLED照明ソリューションの世界市場を主導する立場を築くものと考えています。同時にRoyal Philipsは、急成長中で活況を呈している医療技術市場に重点を置く予定です」と述べた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年5月4日掲載)
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