薬剤服用順守、インセンティブに基づいた活動、そして予防接種を向上させるために計画されたWeb、アプリ、テキストに基づく一連のプログラムであるWalgreensの『Balance Rewards for Healthy Choices』プログラムは、単純かもしれないが機能しているように思われる。
Walgreensのデジタル部門担当Greg Orr副社長は、オーランドで行なわれた『HIMSS 17』での、Digital and Personal Connected Healthでのプレゼンテーションで「私たちはモバイル機器から送られてきた処方箋に記入し、スマホを通じて8~10,000件のチャットを受けます。そしてこのプラットフォームには、40社以上の提携企業がいます」と述べた。「私たちには今や、30億ポイントのアワードがあり、125万個以上の接続されたアプリと、自分の行動を記録する人々に配布される、約300万ドルのディスカウントがあります。この記録は、臨床的な遠隔監視ではありませんが、自己認識を高めています」。
患者がもっと自己認識を高め、Balance Rewardsとのやり取りが増やせば、Walgreensは自社の顧客についてより多くのことが判ることになる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2017年2月19日掲載)
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