2015年にFelix Etzler氏とMichael Collaros氏およびAnders Widgren氏が創った『Aifloo』は、高齢者の生活の質を良くするためのeヘルスシステムを作り、家族や介護者にも安心を提供している。

ハードウェアはたくさんのセンサーを搭載したリストバンドで、AIが着用者の行動をモニタし、問題があれば介護者に通報する。『Aifloo』は、とくに重視される問題は、徘徊や転落転倒、食事習慣の変化、そして睡眠行動の変化だ。個人のビヘイビアを継続的に知ることができ、異状を検出する。

スカンジナビア地域で有数のヘルスケア企業であるAlerisが、早くも『Aifloo』を採用し、さらに510万ユーロの資金を獲得した。

 

記事原文はこちら（『TechCrunch』2017年9月5日掲載）

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