貼るだけで薬が体内に取り込まれるパッチを、カナダ・ウォータールーのスタートアップAvro Life Science社が開発中だ。

開発中のものは、本体にマイクロ針がついており、その針が皮膚にささってそこから薬が血流に乗って体内に吸収される。針は極小なので、貼る時に痛みはまったくなく、扱いが簡単なのも売りだ。

Avro Life Scienceは今後、その効果を証明する臨床試験を今年第三四半期にも実施し、米国食品医薬品局（FDA）の承認を得たい考えている。

記事原文はこちら（『TECHABLE』2018年2月21日掲載）

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