PatientsLikeMeは調査研究においてFDAと提携し、患者にそれぞれ異なった症状や状態を結び付け、患者が調査のために自発的に提供したデータを収集する。この研究は患者自身が作成した健康データを、新しいチャネルへ道を示す可能性があるものとなる。と、最近医療分野の学術論文誌であるthe Journal of Medical Internet Researchに掲載された。
現在PatientsLikeMeは、データを研究目的で収集し、ICH国際医療薬用語集を用いてコード化している。これは、FDAの有害事象報告のコード化の枠組みである。その目的は、データベースを研究者にとってより有用で検索可能なものにするためである。
しかしPatientsLikeMeは、この研究でコード化がFDAに対して実際に有用になるほど十分に忠実であるかを検証される必要があった。FDAはかねてより実社会での証拠と成長するコネクティッドヘルス(情報連携型遠隔医療)に後れを取らないその他のフィードバックメカニズムを探求し続けている。エージェンシーはまた、患者の声をより効果的に聞くのに役立つように患者業務の研究室を開発してきている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年8月23日掲載)
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