NextGen Jane社は、900万ドル(約1億円)のシリーズA調達ラウンドをMaterial Impactのリードで完了したことを発表した。同社は設立4年半のカリフォルニア州オークランド拠点の会社で、タンポンに吸収された血液を使って子宮内膜症を始め、子宮頸がんその他の疾患の早期マーカーを発見しようとしている。
同社のアプローチはこれまで女性が受けていた苦痛に比べてはるかに受け入れやすい。現在子宮内膜症細胞を見つけるためには骨盤腔に小型カメラを挿入しなくてはならない(注記:通常女性がここに行き着くのは、著しい苦痛に耐えたあげく医者に飛び込んだ後である)。 NextGen Janeのやり方では、約2時間装着した専用タンポンをホームキットに含まれる試験官に入れ検査機関に送り返して分析する。
記事原文はこちら(『TechCrunch Japan』2019年4月2日掲載)
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