crunchbaseの『The Cusp(ザ・カスプ)』は、閉経前後の女性に遠隔診療を提供する。同社はクリニックに足を運んでテストを受ける費用をなくす在宅ホルモンテストを展開する。
カリフォルニアの女性は遠隔コンサルテーションとテストを159ドル(約17,000円)でオーダーできる。クリニックで同様のテストを受けて分析してもらうとおおよそ500ドル(約54,000円)かかる。
一般に使用されているホルモンテストと異なり『The Cusp』は、鍵を握るホルモンの測定が閉経時期を予測するのに役立つという新たな研究に基づくテストをベースにしている。同社は現在、医療業界がこうした発見を確認するのをサポートするために研究者らと協業している。そしてコンサルテーションと診断へのアクセス改善の組み合わせが、より正確に閉経を予測する能力をかなり高めることになると確信している。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2020年7月17日掲載)
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