FDA(米国食品医薬品局)はこのほど、ポイントオブケアのための「3Dプリント医療機器」について、その規制に焦点を当てた新しいディスカッションペーパーを公表した。
同局のCenter for Devices and Radiological Health(CDRH)は当該文書を公開し、「医療機器業界、メーカー、医療従事者、医療機関、その他の関係者」からの意見を広く求めている。ディスカッションペーパーには、3Dプリント技術の簡単な歴史と、3Dプリント設備が機器の安全性・有効性にどのような影響を与えるかについて、現時点でのFDAの見解が記載されている。また、病院・クリニック・その他医療施設での機器のプリントに関連し、いくつかの重要な課題についても詳しく解説を加えている。
記事原文はこちら(『The Medical AI Times』2021年12月22日掲載)
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