新型コロナウイルス感染症に伴う遠隔診療の普及で急速な成長を遂げたTeladoc Healthはこのほど、Amazon Echoシリーズに対応した、音声起動によるバーチャルケアの提供を開始した。
Teladoc Healthが明らかにしたところによると、当面は米国を中心として、24時間365日に渡りTeladoc Healthのケアプロバイダーへの接続が可能となる。当初は音声のみで提供されるが、近日中にビデオ診察も可能になるとしている。対応するEchoデバイスに「アレクサ、医師と話したい」と言うと、まずTeladoc Healthコールセンターに接続される。その後、一般的な感冒やアレルギー症状など、比較的緊急性の低い健康ニーズについては遠隔診療が設定され、Teladoc Healthの医師から利用者のEchoデバイスに折り返し電話がかかってくる流れとなる。
記事原文はこちら(『The Medical AI Times』2022年3月2日掲載)
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