ユーザーが自分の気持ちを話すのを助けるAIチャットボットを中心にインドで設立された人気のメンタルヘルスアプリのWysa社は、65か国で450万人のユーザーを獲得した後、ビジネスを拡大するためにシリーズBの資金調達ラウンドで2,000万ドルを調達した。
すでにFDA(米国食品医薬品局)とNHS(英国民保健サービス)からそれぞれ認可を受け、NHSではオンラインメンタルヘルスサービスの一環として利用されている。『Wysa』アプリはもともと英語で動作するように作られているが、今回の投資の一部は、多言語サポートの拡大にも充てられる予定。
また、Wysaはウェルネスの要素も開発している。瞑想、呼吸法、マインドフルネス、およびメンタルヘルスの問題に対処するためのマイクロアクションに加えて、認知行動療法(CBT)を通じてユーザーをガイドする。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2022年7月15日掲載)
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