ハイテク補聴器を製造するEargo社は、新たに医療投資会社Patient Square Capitalが同社の新しい過半数株主になったことを発表した。
Patient Square Capitalは現在、Eargoの株式のおよそ76.3%を保有している。これは今年の夏に購入した優先担保付転換社債の転換と、それに続く最近の普通株の増資によるものである。
Eargoは、Patient Square Capitalからの550万ドルの別の投資を含め、増資によりおよそ3,230万ドルを得たと述べた。
「革新的な技術、確立されたテレケアの基盤、直販経験により、Eargoは将来的成長にふさわしい地位にあります。FDA(食品医薬品局)の新規則により患者のアクセスが増え、同社が強化されたバランスシートを持つ今は特にそうです」と、Patient Square Capitalの最高経営責任者Justin Sabet-Peyman氏は声明の中で述べた。「Eargoの過半数株主は引き続き、難聴の人々の生活を向上するという使命を果たしますが、Eargoの才能あるチームとパートナーを組めることをとても嬉しく思います」
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2022年11月30日掲載)
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