デジタル聴診器の分野で業界をリードするEko Health社は、米食品医薬品局(FDA)認可済みAI診断機能を搭載したデジタル聴診器を開発した。
Eko Healthは、次世代デジタル聴診器『CORE 500』の発売を発表した。『CORE 500』は、AIソフトウェアの他に、3点誘導心電図、最大40倍の聴診音増幅機能、アクティブノイズキャンセリング、オーディオフィルターモードなどを備えている。
メイヨークリニックの循環器内科医長であるPaul Friedman氏は、「搭載されているツールは臨床医にとってどれも有用で、聴診器上のディスプレイに表示される心電図は、未知の不整脈患者を特定するのにも役立つ」と同製品を支持している。
記事原文はこちら(『The Medical AI Times』2023年6月30日掲載)
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