ADHDの子供向けビデオゲーム風の処方デジタル治療薬を開発するAkili Interactiveは、6月に店頭販売商品「EndeavorOTC」をリリースして成人のADHD市場に拡大して以来、第2四半期の収益を報告した。
ボストンに拠点を置く同社は、2023年第2四半期の収益が114,000ドルであると報告した。これに対し、今年の第1四半期は113,000ドルで、2023 年第2四半期のGAAP純損失は1,180万ドル、非GAAP純損失は1,260万ドルだった。
2023年の第2四半期には、今年の第1四半期と比較して『EndeavorRx』の処方が27%増加すると述べた。
今年の第1四半期以来、AkiliはFDA認可の『EndeavorRx』による小児市場から、「Endeavor OTC」と呼ばれるADHDの成人向けの店頭オプションを提供することで成人市場に拡大した。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2023年8月14日掲載)
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