アリババグループ傘下でクラウドサービス手がけるアリババクラウドはこのほど、独自の大規模言語モデル(LLM)「通義千問(Tongyi Qianwen)」を活用し、資生堂のスキンケアブランド「DRUNK ELEPHANT」の中国向け顧客対応強化アプリ『DRUNKGPT』を導入したと発表した。
『DRUNKGPT』は、アリババクラウドの数千億のパラメータを持つ基盤モデル「Qwen-max」を活用し、「DRUNK ELEPHANT」専用のカスタマーチャットボットとして開発された。
新たな顧客エンゲージメントプラットフォームとして設計され、顧客にブランドの哲学を伝え、スキンケアに関する問い合わせに対応することを目的としている。
記事原文はこちら(『36Kr Japan』 2024年8月24日掲載)
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