ミュンヘンに拠点を置き、コネクテッドフィットネスに垂直統合型アプローチを採用しているスタートアップ企業EGYM社は、新たな支援者であるL CattertonとMeritechから2億ドル強のシリーズGラウンドを完了した。
同社には、販売と開発を並行して行う製品やサービスがいくつかある。ジム向けに販売するコネクテッドワークアウトステーションや、そのマシン上で動作するソフトウェアである。最近では、EGYMがリリースした新しいAI搭載のパーソナルアシスタントがあり、個人ユーザーがアクセスすることで、活動状況を把握し、活動や成果を向上させるためのより多くの提案をすることができる。
CEO兼創業者のPhilipp Roesch-Schlanderer氏は、ジム通いをする人のわずか10%程度しかパーソナルトレーナーを利用できないため、AIトレーナーは実用的な代替手段になる、と述べた。同氏は、ジムやトレーニングに対する自身の不満をきっかけにEGYMを設立した。
記事原文はこちら(『TechCrunch』2024年9月24日掲載)
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