2015年10月7日(水)~10日(土)までの4日間にわたって開催される「CEATEC JAPAN 2015」、mHealth Watchでは6日に開催された「メディアコンベンション」に行ってきましたので、ヘルスケア関連製品をお伝えします。
オムロン
今回オムロンのヘルスケア関連は見守りをキーワードに展示されていた。ひとつが「超小型 貼り付け体温測定技術」センサーの技術について。もうひとつが「見守りセンシング『家族目線』」と言うプロダクトを発表していた。
富士通
富士通も見守りに関して「ユビキタスウェア」技術を展示していた。高齢者の見守り、ペットの見守りと活動量管理などの例を紹介。
その他「次世代センサーシューズ」が参考出品されていた。
エプソン
すでに発売している「PULSENSE」や「WristableGPS」などの展示と、そのデータを活かした新たなソリューションなどを紹介。
京セラ
先日発表された「デイリーサポート」をステージで紹介。「デイリースキャン」体験デモが行なわれる。
アルプス電気
アルプス電気はセンサー技術に関して「ウェアラブル近赤外分光センサ」、JINS MEMEに組み込まれた、歩行姿勢・転倒検出する「センサネットワークモジュール」などを紹介していた。
デンソー
デンソーも同じくJINS MEMEに組み込まれた「眼電位センシング」を紹介。運転時のセーフティードライブのサポートに役立てる。
村田製作所
ウェアラブル機器へ組み込むセンサ類が展示されていた。
太陽誘電
参考出品として自動車シートで体動信号をセンシングする「着座姿勢センサ」のデモを展示していた。
その他、Jawboneをはじめ、いくつかヘルスケア関連の展示がありましたが、まだ会場の設営が終わっていないため、「メディアコンベンション」では一部の紹介に留まりました。
ぜひ「CEATEC JAPAN 2015」に足を運んで、新たなセンシング技術を体感してください。
mHealth Watch取材(10月6日)
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