医療用チャットサービス『メディライン』を提供するシェアメディカル社は、同サービスで新たな遠隔医療機能を実装したと明かした。この機能は厚生労働省が7月14日付けで出した通達「情報通信機器を用いた診療について」(医政発0714第4号)に対応したものだ。
シェアメディカルでは『メディライン』に備わっている「動画、音声、静止画の送受信、チャット機能」を組み合わせることで、同通達の遠隔診療要件を満たせると考えているという。またオンライン上でも医師と一対一の関係が築けるように、他の患者とは交流できない「患者さんアカウントモード」を新たに追加したことを明かした。
記事原文はこちら(『TechCrunch』2017年7月20日掲載)
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