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『mHealth Watch』注目ニュース:『あすけん』、2019年もっとも食べられた市販食品ランキングを発表

Posted by: mHealth Watch , 2020/01/20

『mHealth Watch』では、ここ最近で公開されたニュースから「注目ニュース」をピックアップし、独自の視点で解説していきます。

今回注目したニュースはこちら!
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“350万人・4.5億件のダイエッターの食事記録を集計! 2019年もっとも食べられた市販食品ランキングを発表”

askenは、自社で開発・運用している食事管理アプリ『あすけん』において、2019年1月~10月末までに350万人のユーザーが登録した食事記録4.5億件から、もっとも多く食べられた市販食品を集計。そのランキングとあすけん管理栄養士のコメントをまとめました。

【2019年 ダイエッターに最も食べられた市販食品ランキング TOP10】

1位 マルチビタミン(DHC)
2位 フルグラ(R)(カルビー)
3位 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル(大塚製薬)
4位 野菜一日これ一本(カゴメ)
5位 チョコレート効果 カカオ72%(明治)
6位 ザバス ホエイプロテイン100 ココア味(明治)
7位 サラダチキン(プレーン)(セブンプレミアム)
8位 カゴメトマトジュース 食塩無添加(カゴメ)
9位 明治ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン(明治)
10位 ザバス ソイプロテイン100(明治)
(2019年1月~10月末に『あすけん』に登録されたデータを集計)

TOP10には、ダイエット中に不足しがちで特に多くとりたい栄養素を「手軽に」補える市販食品がランクインしたことが特徴的です。ビタミン・ミネラルを総合的に補うサプリメントが1位と3位に、主にタンパク質補給に利用するプロテイン飲料が6位と10位に、食塩不使用の野菜ジュースが4位と8位に入りました。

2019年のランキングで注目したいのは、2018年にaskenが発表した同ランキングで10位以内に入っていたベビーチーズと調整豆乳飲料、野菜ジュース1種と入れ替わりに、7位サラダチキン(プレーン)、9位明治ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン、10位ザバス ソイプロテイン100といったタンパク質を豊富に含む食品がランクインした点です。

2019年は近年のヘルシー(Healthy=健康的)志向の高まりに加え、程よく筋肉がついた健康的な体型が働く女性世代の「理想の体型」として挙げられるなど、価値観の変化からダイエットの方法や目的も様変わりしてきています。プロテイン飲料やサラダチキンは、筋肉をつくるためのタンパク質が豊富なため、ダイエッターも、より効果的に筋肉を増やすことに意識を向けて食品を選ぶ傾向が伺えます。

プレスリリースはこちら(株式会社asken、2019年12月19日発表)

※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。

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『mHealth Watch』の視点!

今回注目するのは、askenが毎年発表している2019年もっとも食べられた市販食品ランキングのニュースです。

昨年も2018年にもっとも食べられた市販食品ランキングをこの注目ニュースで取り上げました。

今回は、2018年から2019年で市販食品のランキングがどう変化したかというトレンド的な面ではなく、この1年間で『あすけん』の登録ユーザー数と食事記録の件数が大幅に増加している点に特に注目したいと思います。

『あすけん』は、ヘルスケアアプリのダウンロードランキングでもトップ10以内をキープし、ダイエットアプリではトップクラスの利用者を誇っています。

2018年から2019年では、登録ユーザー数が250万人から350万人と約100万人の増加です。

また、食事記録の件数については2018年が1.2億件だったのが、2019年では4.5億件と大幅に増加しています。

単純計算すると2018年は1人あたりの食事記録の登録件数が約48件であったに対して、2019年は1人あたり約128.6件と格段に上がっています。

この1人あたりの食事記録の登録件数が増加した要因は様々なことが絡んでいると思われますが、確実に言えることは1人あたりの食事記録の登録件数が増えているということは、1人あたりの継続率、継続期間も増えているということです。

ヘルスケアサービスでは、以前から「データプラットフォーム」といった発想で、集まったデータを他のビジネスに展開するといった計画を耳にすることが多いです。
しかし、最初の一歩となる「データ」自体がそもそも集まらないということで、頓挫するケースがほとんどです。

「データ」を集めるためには利用者を増やすということも大切なことですが、1人あたりのデータ量を増やしていくということも重要で、この1人あたりのデータ量を増やすには継続的にサービスを利用してもらう必要があるのです。

「データ」としては、「多くの人のデータ」でも「1人あたりの多くのデータ」でも変わりはありませんが、「データ」の中身としては「1人あたりの多くのデータ」の塊の方が価値あるデータとして、次の展開にも使える可能性が高いのではないかと思います。

「1人あたりの多くのデータ」を集めるためには、やはりサービスの継続利用に目を向けて、しっかりとサービスを磨き続けることが重要だと、あらためて今回の『あすけん』のニュースを見て感じました。

satomi_prof『mHeath Watch』編集委員 里見 将史

株式会社スポルツのディレクターとして、主に健康系ウェブサイト、コンテンツなどの企画・制作・運営を担当。また『Health Biz Watch Academy』では、「mHealth」のセミナー講師として解説。(一財)生涯学習開発財団認定コーチ。

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タグ: asken, あすけん, データプラットフォーム, ランキング, 市販食品

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