三菱地所は、「株式会社 膝栗毛」を設立し、JTBコミュニケーションデザイン(JCD)と共同で、デジタルとリアルを組み合わせた歩き旅体験を提供する『膝栗毛』サービスを開始すると発表した。
『膝栗毛』は、江戸時代に整備された五街道の1つである東海道を舞台に、日本橋から三島、京都から草津の13区間で、デジタルとリアルを絡めたコンテンツを提供するというもの。膝栗毛アプリを通して、旅前、旅中、旅後で4つの機能を無料で利用し、歩き旅を楽しめる。
「チェックイン機能」は、歩き旅ルート上にある寺や城、石碑やお店などの場所に、アプリ上でチェックインができるというもの。チェックインスポットに近づき、撮影した写真を登録するとチェックインが完了し、「膝栗毛ポイント」が貯まる仕組み。
今後は、チェックインで貯めたポイントをアイテムと交換できる機能や、ユーザー日記投稿機能などの実装を予定。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2021年11月25日掲載)
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