アラヤ社は、AIとブレインテックをかけ合わせ、顔画像から脳波を推定するアルゴリズム『Face2Brain』を開発。
注目したいのは、顔画像が取得できる機器(車載カメラやWebカメラ付きPCなど)に搭載もしくはAPI連携して活用できることだろう。対象者が脳波計を装着する必要はない。
推定される脳波は、特に“覚醒度”を示すデルタ波において高い相関性を有する。そのため、眠気・疲労度・注意力低下といった脳の状態変化を検知可能になるようだ。
活用シーンとしては、車の運転時や建築現場・製造現場での作業時など注意力・判断力が求められる現場を想定。
記事原文はこちら(『TECHABLE』 2022年4月7日掲載)
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