デマント・ジャパンは、AIを搭載した補聴器『フィリップス ヒアリンク』の低価格な新モデル「3030シリーズ」と「2030シリーズ」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は電池の種類などで異なるが、低価格なモデルは15万円を下回る見込み。
フィリップスの新しい3030/2030シリーズは、上位モデルに搭載しているAI(人工知能)音声処理技術「AIサウンドテクノロジー」を、より低価格な普及モデルに搭載したのが大きな特徴。
「AIサウンドテクノロジー」は、従来の音声処理技術における固定ルールにとらわれず、1,000万を超える音環境データをもとにトライ&エラーを重ねて学習したAIを採用。さまざまな音や会話などが同時に存在する賑やかな環境でも、騒音を低減し、会話をよりクリアに聞き取れるという。
記事原文はこちら(『家電Watch』 2022年5月20日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.