CureApp社は、2023年2月より実施していた「減酒治療アプリ」の治験(国内第Ⅲ相臨床試験)を完了し、主要評価項目を達成した。治験結果から有効性と安全性が確認されたため、薬事承認申請準備を進めていく。
2024年中に厚生労働省により「飲酒ガイドライン」が正式に公開される予定。新しい選択肢として減酒(飲酒量低減)を目標とした治療が欧米で提唱され、日本においても関連諸学会から飲酒量低減治療マニュアルが2019年に公開された。
CureAppはこの減酒(飲酒量低減)治療普及のために、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募した令和3年度 「医工連携イノベーション推進事業(開発・事業化事業)」の補助を得て、本アプリを開発。
プレスリリースはこちら(株式会社CureApp 2024年2月13日掲載)
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